あなたの言葉に説得力がない理由
あなたがどれだけ「相手の為を思って」話しかけても、一ミリも相手に聞いてもらえない。
その理由は、意外と簡単な所にあります。
1 あなたしか話してない
あなたがどれだけ有益な話をしても、相手に聞いてもらえないと意味がありません。
過去に、校長先生の話をありがたく聞いたこと、ありましたか?
ないですよね。
あの言葉、校長先生は皆の為を思って言ってますが、僕達からしたら退屈以外の何物でもない。
あなたの言葉は、それと同じになっている可能性がある。ということです。
2 実績がない
今の世の中、口ではなんとでも言えます。
何故なら全ての人間のデータが詰まった「Google様」がおられるからです。
成功する方法、100万円稼ぐ方法。ググったら全部出てきます。
つまり、「情報」に価値はないんです。「実行した人間が話す情報」に価値があるんです。
だってブサイク非モテに
「男は顔じゃない」
なんて言われても絶対信じないですよね。いやお前モテてへんやん。みたいな。
これが、ブサイクモテ男の言葉だと、絶大な効果を発揮します。それと同じです。
3 そもそもアドバイスが的外れ
あなたが「こうしたら良い」と思うことは、本当に正解なのでしょうか?
カレーを作る時、肉と野菜を炒めた後に水を入れルーを作る。一般的なやり方です。
ですが実はお肉は弱火でじっくり煮込んだ方が柔らかく、美味しい。ですがそのやり方を知らずに一般的なやり方を伝えてたら、「一番美味しいカレーを作る」為の方法としては間違いですよね。
結果が出てない人が、この「間違ったアドバイスを伝え」ガチです。的外れなアドバイスは時に猛烈に恥ずかしいので、やめておきましょう。
以上、あなたの話が聞いてもらえない理由でした。
まあ、まずは「結果だしましょう」という話ですね。がんばりましょう。