ぼく、まっさん

オッス!まっさんだぞ!

正社員よりフリーランスが良い理由

 

現在僕は、5名の営業社員をまとめるsv(リーダー)をやっている。

 

まだ2週間しか勤めてないが、使われる立場では分からないことをたくさん学べたし、とてもありがたい仕事をしている。

 

その中で、思うのだ。雇われている人間は、どうしてこうもサボりたがるのか。

 

結果を出してサボるなら、何の問題もない。

 

だが、お客様とのアポもとれず、荷電数最低ノルマの20件で満足し、(通常ノルマ40件)電話を切られては客が悪いと愚痴を吐く。

 

それなのに「もっと広い部屋が良い」「アプリを使いやすくして欲しい」「室内でコーヒー飲みたい」(パソコンにかかるとダメなので禁止)と要望ばかり言うのは、さすがに意味が分からない。

 

仕事ができる人の要望は、環境を整えるための投資だ。だか仕事をしない人の要望は、ただのワガママだ。仕事中にそんなワガママに付き合っていたら、おもてなしもクソもないだろう。

 

だが企業は、一度採用してしまえば簡単には解雇できない。労働基準法は怠ける従業員に優しくても、頑張る経営者に優しくない。

 

そこを考えれば、フリーランスに仕事を発注するメリットは大きい。報酬は製作物単位。良くない人間には次から仕事を発注しなければ良いから、サボるサボらないは関係ない。

 

加えて、教育コストもかからない。社内で研修を行えば何百万というお金が必要になるが、そのお金も必要ないのだ。そのお金を別の事業投資に回すことができる。

 

経営者目線で考えると、フリーランスに発注するメリットは大きい。この現状を踏まえた上で、雇われの人間は「今後の人生」をしっかり考えなくてはいけない。

 

いざ「正社員の解雇」が一般化したときに、自分が食いっぱぐれ、路頭に迷わないためにも。スキルを身に付け、フリーランスでも活動できる人材になるべきだろう。

 

その様な人間の方が、かえって会社から求められたりもするのだから。