ぼく、まっさん

オッス!まっさんだぞ!

人生の意味を考えた事はあるか

人生の意味ってなんだろう?

 

そう考えた事はありますか?

 

最近、うちの営業社員が言ってました。

 

「最近生きるのが辛い。生きていく上で、目標か、希望が欲しい。コロナで仕事もうまく行かないから、以前みたいに仕事も楽しくないし。」

 

との事。

 

彼自身、モチベーションが高い時は意欲的に行動し、通常なら2〜3ヶ月かかる仕事を半月で終わらせてしまう程のポテンシャルを秘めた男。そんな彼でも「生きる意味」を軸に持っていなければ、やる気のない腑抜けた男になります。

 

まあ彼に対しては「コロナの時でもできる事は間違いなくあるから、そこ頑張ろうよ」と思ったりはするのですが、今回の主題ではないので置いておきます。

 

で、僕は彼とほとんど同じ考えを持っています。「生きていく上で、生きる目的が欲しい」という人間。

 

日々を幸せに過ごすのも良い。毎日同じ様な、のどかな日々も嫌いじゃない。でも何か違う。何かを求めたい。

 

昔は「武道館に立ちたい」「チャンネル登録100万人のYouTuberになりたい」と思ってました。ですが、叶わぬ夢だと諦めたのです。

 

目標達成まで頑張れない。僕はそうでした。

 

僕はその時「芸能界」や「有名人と仲良くなれる世界」に憧れていましたが、多分有名な人と仲良くなりたいってモチベーションの人って続かないんじゃないかな。そう思います。

 

有名な人って、生活の8~9割って自分の活動してるんですよね。米津さんとかHIKAKINさんは、ダウンタウンDXとか有名人同士の交流会とか出てるけど、それ以外は自分の動画作ったり、作曲したりしてます。

 

飯食わなくてでも続けたいと思える事を極限にまで突き詰めて、それと時代がマッチして、尚且つ運が良かった人間があの「芸能界」だったり「圧倒的に突き抜けた世界」なのだろうなあ。

 

よく「才能なんかじゃない。彼らは努力してるんだ」とかいう「努力論」を掲げる人もいれば、本人たちも「これだけ努力した」という自負があると思う。でも運は間違いなくあるし、適性もある。

 

僕は僕の個性があり、他の人にない恵まれた点がたくさんある。それでも僕に、何か一つを圧倒的に突き詰める才能は多分ないのだ。それが僕はたまらなく悔しい。

 

今の活動を「有名になりたい」と思い、どれだけ頑張ってもおそらくその世界にはたどり着かない。「飯を食うのも忘れる位の仕事」を見つけてないから。

 

だから、たまに虚無を感じてる。自分、何してるんだろう。みたいな。

 

とはいえこの感情は腹筋を割っている時には感じなかったので、単純に燃え尽き症候群なのかもしれない。またもう一回MacBook賭けてダイエットするのは死ぬほど辛いし嫌だけど、今のまま目的への疾走感なくズルズルと毎日が過ぎていくのも嫌なのだ。ジレンマ。

 

長くなってしまった。本当は「人生の意味なんて考えるだけ無駄だから、今を一生懸命に生きよう」という旨の文章が書きたかったのに、何かよくわからない文章が出てきた笑

 

そんな日もあるよね

 

ほなまた。

 

読んでくれてありがとうね

 

バイちゃ!