キスができない男は、歯が汚い
キス。それは男が望んでやまない、異性とのスキンシップ。
だが現実、キスをするには大きなハードルがある。男は女性とのキスにハードルが低いが、女性は男とキスをするハードルが高い。
これはなぜか?
大きな原因の一つに、男が身だしなみや清潔感に気を配らない人が多いから。という理由がある。
人間、基本自分の姿を鏡以外で見ない。だから自分の身なりは考えず、女性の美しく整えられた姿を見て「この人とキスがしたい」と欲望をかき立てる。まるで自分もその美しさの隣に並ぶ資格があるように錯覚する。
だがスキンケアもせず身なりが整っていると思うのは、あまりにも傲慢ではないか。女性は常日頃、脱毛、美容、メイクなど、美しくなる努力を惜しまない。
それに比べスキンケアさえしていない男性が、この日本に一体どれほどいるだろう。
ニキビケア、化粧水、保湿クリーム。25を過ぎこれらを欠かせば、肌はどんどん荒れる。荒地とキスをしたい女性は、果たしているのだろうか。
逆に考えてみよう。
歯は黄ばみ、肌はガサガサ。唇もひび割れが見える女性と、あなたはキスをしたいか?加えてその人が脂テカテカで太っていたら、あなたはその人とキスをしたいか?
答えはNOだ。圧倒的NOだ。
だから、女性とキスをしたい。そしてあわよくばその先へ。そんな思いがある男性陣は、清潔感に気を使うべきだ。
その中でも、歯のクリーニング、ホワイトニングは大切だ。キスをする時、相手の歯が黄ばんでいたらどう思うか。タバコのヤニで黒ずんでいたらどう思うか。僕は、キスは、遠慮したい。
また経済面でも、歯のクリーニングを行うのは優れた戦略だ。1回3000円のクリーニングを年に4回(歯科医師推奨)行うと12000円。60年間行えばおよそ72万円ほど。
だがもし歯がなくなり、インプラントをすれば一本で30万円の出費に。3本インプラントをすれば90万円。とんでもない高値だ。
それだけ大金を払うのに、インプラントは無敵ではない。歯が骨に定着するまで2~6ヶ月かかるし、歯周病のリスクは残るし、手術が失敗するかもしれない。1年に1万2000円支払うだけでそのリスクを回避でき、尚且つ美しく綺麗な歯を持てる。なんとも魅力的な投資ではないだろうか。
歯が汚いと教えてくれる人間なんてそうそういないのだから、是非今度の土日休みにでも、クリーニングに行くことをお勧めする。
と、いうことを今朝鏡を見て思った。チョコばっか食べてコーヒーばっか飲んだから葉が黄ばんでる。がびーん。
白色光の元で見ると非常にはっきりとわかるので、ぜひご自身の歯も、チェックして見てください。。。。こんな歯のやつと、俺ならキスしたくない。。。。。行ってきます。。。。。
健康もモテも、どっちも手に入れたいものですな!