疲れたので、丸々二日間ダッッッッラダラしてみた
最近は、どうにもドタバタしていた。
オンラインサロン、北海道移住、人生初の失恋、左手の負傷、貯金残高の目減り、月収1000万円の方によるダメ出し、人体操作の達人と会食、ガンにかかっている音楽家とのトーク、経営者から転落人生を経験した人の話。これらに3週間で触れた。
少々色々なものに触れすぎて、頭がパンクしてしまった。自分が何をしたいのか、分からなくなった。
久々に「マジで何もしたくない」と思い、二日間ほどダッッッッラダラした。
二日間は、楽しくもあり、どこか虚しかった。
ブログでも、何でも「何かを作る」ことは刺激的だ。書いた物が読まれれば嬉しいし、動画の感想は、その日の気分を決めてしまうほど僕に大きな影響を与える。
二日間だらだらした結果、何故待っていたのは虚しさだったのか。それは、本当に、自分に何も残らないからだ。
ああ、楽しかった。
これで終わり。なんとも楽しくて、ムダな時間を過ごしたのだろう。
だが不思議なのは、ムダな時間だとわかっていても、ゲームをしたくなるし、漫画を読みたくなる。きっと人生の役に立つことなどないのに。
エンターテイメントとは、退屈なこの世界では麻薬より強い中毒性のある物質なのではないか。そう思わずにいられなかった二日間だった。
明日から、また少しずつ前進しようと思う。刺激的な世界を求めて。