ぼく、まっさん

オッス!まっさんだぞ!

フリーランスが持つべき「情報感度」の大切さ

 

フリーランスで生きていく時、何が一番大切でしょうか?

 

人脈?仕事?お金?

 

確かにどれも大切ですが、一番大切なものは他にあります。

 

そう、それは「情報感度」。

 

どの業界がこれから盛り上がるのか、どんな活動をしたら稼ぎが上がるのか、どこに行けば良質な情報が手に入るのか。

 

逆に、やってはいけないことは何か。何をしたら失敗するのか。

 

これを知らないと「間違った方向へ努力」してしまいます。

 

例えば、今からWeb業界へ就職を目指す場合。

 

Web業界は、これまでテレビに使われていた広告費が流れてくるため、更に発展します。およそ10の努力で500万稼げそうです。加えて需要が高いスキルなので、転職も簡単であれば独立も可能。将来性がありますね。

 

では、これがテレビ業界に就職したら、どうでしょうか。

 

テレビからWebに広告費が流れているので、全体的に給料が減ります。大体10の努力で300万円が限界。

 

テレビを作る上での「企画力」「映像制作力」などは鍛えられますが、他のテレビ局に転職することは難しそうです。どこも収入が下がるのは同じなので。加えて、今後新しいテレビ局ができることもなさそうです。(ネットテレビは除く)

 

となると、同じ10の努力をするのであれば、Web業界で努力した方が色々と得なのです。

 

勿論「私はなりたい職業があるんだ!」という思いがあるのなら話は別ですが、そんなこだわり、ありますか?

 

フリーランスになる人は「人付き合いを楽にしたい」「経済的に自由になりたい」など、職業よりライフスタイルに目を向ける方が多い印象です。なのでぶっちゃけ職業にこだわるよりも、少ない努力で稼げる方を目指すと良いかな、と。

 

からしっかりと情報を仕入れて、自分のライフスタイルに近付ける場所で働きましょう。

 

例えば2020年1月だと「動画編集」「プログラミング」が需要が高まりそうなので、この辺りのスキルを高めておく。とかですね。

 

時代の波を読んで、賢く強かに生き抜きましょう。