ぼく、まっさん

オッス!まっさんだぞ!

ショートムービー作成で大切なこと「字幕とカット割」編〜(中級者向け。)

 

どうも。以前動画の提案文について記事を書きました松原です。

今回は、ある程度編集ができる方へ、テンポ感を出す編集と、字幕の入れ方についてお伝えします。

まずは動画です。こちらをご覧ください。

 

動画作成時の、字幕を貼る時とカット割で気をつけて欲しい事

https://youtu.be/ZK21r0RtIGU

Mouvi Hacksを受講された方は大体の基礎スキルはあると思います。

 

では、動画をご覧頂いた所で、これを生かすための心構えです。

まず皆様にお伝えしたいのは、「発注者が求めているのは高度な編集技術ではなく、丁寧な編集技術」という事です。

 

皆さん経験があると思うのですが、編集している最中で

「ここもう少し細かくカットできるけど、まあこれで良いか。」

と思って、自分のベストを尽くせなかった事があると思います。

これは誰でもあるので、全然悪いことではありません。僕も昔よくやってました。

ではここから、そんな僕達がやるべきこと。それは

「妥協なく、最高クオリティをだす為に極限まで削り尽くす」

ことです。

例えば、トーク系の動画。大体皆さんがあー。とかえー。とかえーっと。とか言ってると思います。

 

これは、とにかく極限までカットです。

もちろん10分とかの長尺動画だと、入れた方がよいこともあります。ですが5分以下の動画であれば、間違いなく削った方が良いです。

テロップの色にこだわるよりも、オシャレな演出にこだわるよりも。何よりもまず「動画のテンポ」にこだわってください。僕みたいな30秒動画をやる人間の編集者なら、尚更です。

 

これ、別に高度な編集技術が必要かどうかじゃなくて、「手間を惜しまずやるかやらないか」になります。

 

再生して、他の動画と比べて。ほんの少しでもテンポに違和感がないか、確かめてください。

 

地道で丁寧な作業をしてくれる方には、こちらからも継続してお仕事をお願いしたくなります。

そして結果が出た時に単価交渉をされれば

 

「単価が上がっても、ストレスなく発注ができるならそっちの方が良い」

 

となり、単価交渉が上手く行きます。(少なくとも僕はそういう発注者です)

 

継続案件、単価アップを獲得するためにも、是非とも気を付けてみてください😁