時給1700円のバイトの実態と、向いている人の特徴4選!
どうせ働くなら、時給の高い所で働きたい
それは誰もが思うこと。一週間で4万円稼げる職場と、一週間で10万円稼げる職場なら、後者で働きたい。僕はそう思う。
僕のバイト先は時給1700円で、日給が13500。一週間で67500稼げる。一週間で10万とまではいかないが、月で28万。アルバイトからすれば充分な数値だ。
今回は僕が体験した時給1700円のバイト内容と、向いている人の特徴について話そう。
時給1700円のバイトの正体。それは「スマホ販売」だ。
仕事内容は単純で、お客様の要望を聞き、適したスマホを販売する。これだけだ。
この仕事をするために必要なスキルは
お客さんとコミュニケーションが取れる
キレイな姿勢で8時間立てる
必要な情報を覚えれる
スマホ初心者に操作を教えてあげれる
以上四点。一つずつ、実体験を元に書いていく。
お客さんとコミュニケーションが取れる人
店舗に来る方は、
「機種変更しようかな」
と来店することが多い。
だから売場に来た初対面の方に
「何かお探しですか?」
と聞くコミュニケーション能力が求められる。
半分位は、迷惑そうな顔で断られる。でも残り半分は
「新しい機種買おうと思うんだけど、どうしたら良い?」
と訪ねてくれる。
その方に、丁寧にご案内をすれば良い。
興味がない人はお店に来ないので、飛び込み営業程辛くない。ハードルが低い職業だ。
キレイな姿勢で8時間立てる
大切な点だ。スマホ販売は「DOCOMO」「au」「SoftBank」など、大手キャリアで働くことが多い。
バイトだろうが、お客様には関係ない。なので大企業の人間のように「姿勢がよく」「動かない」ことが重要だ。
僕はここがダメだった。体がムズムズして、どうしても動いてしまう。
その結果職場リーダーから毎日怒られた。怒られながら8時間を過ごすのは、中々きつかった。
必要な情報を覚えれる
スマホの契約にはとても多くの書類が必要になる。注意事項を読み上げ、機種の説明をする。一人のお客さんにかかる時間は平均1時間で、長い時は2~3時間かかる。
それだけ説明が多く、把握すべき情報が多い。その点は少し大変だ。
だが結局は慣れる。3ヵ月も勤めれば充分だ。心配しなくて良い。
イライラせずに案内ができるか
スマホ販売は、想像異常に忍耐が必要だ。お客さんはほとんどが高齢者。スマホどころか、ガラケーも使えない人も多い。
本来彼らは
「教えてください」
と、丁寧な態度を取るべき人間だ。なのに
「自分達は客だから」
「金を払っているのだから」
という過度な「お客様は神様」思想のせいで、厄介なお客となっている。
だから発言に容赦がない。説明の最中で質問するし、一度伝えたことを何度も何度も聞いてくる。だから、根気よく説明することが大切だ。
ちなみにある先輩が
「給料が高い仕事って何でかわかる?キツいからだよ」
と言っていたが、それは全然違うと思う。コミュニケーション能力があり、8時間姿勢を崩さず立てる人なら、誰でもできる仕事だった。
大変さなら、休憩もなく6時間ひたすら階段を乗り降りして焼き鳥を届けた、時給900円の愛媛の居酒屋バイト方が、500倍きつかった。
携帯販売が時給が高いのは、業界が儲かっているから。一度契約すれば何もしなくてもお客が定期的にお金を落とす。とても利益が取れる商売だから、バイトの時給も高い。
大変さでは、時給1000円の仕事となんら変わらない。
ここまで、時給1700円のバイトの情報を書いた。
もし少しでも興味を持ったなら、是非挑戦して欲しい。お金があると自由度が上がり、もっと快適に毎日が過ごせるようになる。その為にも、効率的に稼ぐことはとても大切だからだ。
リンク→時給1500円のバイトを探す方法(後程実装予定)